漫画【モータルリスト】のネタバレ感想を1話から全てレビューしていきます!
筆者はマンガアプリで全て無料で読み進めながら更新しているので、少し遅いかもしれませんが随時書き足していきますのでちょくちょく遊びに来てください!
筆者はモータルリストを【マンガUP】というマンガアプリでコツコツ無料で読み進めています。ちょっとした時間に読めるのでマンガアプリは日課ですね。
モータルリストとは
ストーリー
「蛇の口裂け」それは、身の丈に合わない相手を食べようとして、裂けるほど口を開いてしまった蛇のこと――。
警視庁捜査一課に転属してきた新人刑事・南郷千景。行動心理学を駆使して、どんな犯人も追い詰める彼女についた二つ名は、“蛇(くちなわ)”。
常軌を逸したこの世界で、己が正義のため、今日も「心の闇」を喰らう!
第31回SEマンガ大賞大賞受賞の俊英が描くクライム心理サスペンス、ここに開幕!!
square enix ヤングガンガン
キャラクター
南郷千景 (なんごう ちかげ) | 警視庁捜査一課に転属してきた新人刑事。巡査部長。行動心理学が専門で、犯人の「心的領域(マインドエリア)」に入り込む。失踪した父の行方を追っている。 |
清住基樹 (きよずみ もとき) | 警視庁捜査一課の警視。熱い正義感を持ち、凶悪犯に対しては一切の共感を覚えない。 |
扇谷 要 (おうぎや かなめ) | 所轄刑事課の警視。温厚な性格で、主人公とは幼少期からの付き合い。 |
ちなみに筆者がモータルリストを頑張って無料でコツコツ読んでいるのはこの無料アプリ。
マンガUP!ならモータルリストをちょっとずつですが無料で読めますので、読みたい人はおすすめですよ。
毎日貰える無料ポイントで数話ずつ読む事が出来ます。とても優秀!
モータルリストのネタバレ感想
1話:蛇/生態
記念すべき第一話は主人公の南郷千景の過去のシーンから始まりますが、うーん、なかなか初っ端からショッキングなシーンです。
教育の一線を超えた指導(もはやいじめ)を行う担任の先生に抗議した千景が、逆上した先生にハサミで口の両端をがっつり裂かれちゃいます。
流石に現実こんな教師はいないでしょうが、そうとも言えない世の中なのがオッカナイ。
そして病院に駆け付けたお父さん(議員)が取り乱すのを見て、口を裂かれた本人の千景が「お父さんみたいに闘ったよ」と紙に書いて見せるシーン。
世の中の悪を見て見ぬ振りせず闘う、議員のお父さんの背中を見て育ったからこその正義感が招いた惨事。
これは娘を持つ人なら特に込み上げるものがありますね・・・
さてシーンは現在に戻り、千景は警察の巡査部長になっておりプロファイリングのプロになっている様子。
ある事件の難航している取調べを千景が担当する事になるんですが、事件内容がこれまたエグエグです。
現代の心に闇を持った人間による猟奇的な犯罪がテーマとしてあるんですかね。取り扱う事件がなかなかなエグさ!
ただ、エグい中にも犯人の思考を読み取れる鍵になるものや、心の闇を抱える原因となった過去なんかもしっかり表現されているので読んでて先が気になります。
ここからは千景が犯人の取調べを行っていくんですが、千景が犯人の心理を読みとり言葉巧みに犯人の警戒心を解く。
そして犯人が千景に心を許す様子が心理世界の風景で描写されています。
心理的な攻防の描写って台詞が多くなったり、表情とかで表現されることが多いと思うんですがモータルリストは心理世界に比喩して表現してるんですよね。
その辺の表現は分かりやすいし読んでて面白いです!
そしていよいよ千景が犯人と共感し警戒を解かせた後、完全に取り調べモードに入り追い詰めていきます。
千景は口を割かれた事件の際、手術により傷跡がほとんど分からないくらい綺麗に治っているんですが、感情が高ぶって興奮すると口を割かれた傷跡が浮かび上がってくる・・・これが「蛇の口裂け(くちなわ)」ってことですね。
取り乱した犯人からの自供は十分取れて、取り調べを見ていた清住さんも千景のプロファイリングを認めてくれた様子。
ラストのシーンでは扇谷さんと千景が居酒屋で飲んでいるシーンですが、どうやら千景のお父さんは消息不明になっているようだ・・・千景は父が消息を絶った事件を追っている・・・?
エグエグですが、心情の描写がうまくて引き込まれます。おそらく絵も進むにつれ洗練されていくと思うのでそこにも期待です!
2話:狼/狩場
第2話は若い夫婦?のシーンから始まります。
男が上司らしき人と電話している中、女性はひたすらキャベツを千切りにしています。
やがて電話が終わり男がキャベツを切っている女性を後ろから抱きしめながら「今日の朝ごはん何?」とききます。
女性「とんかつよ」
え、朝からトンカツ?そんな脂っこいの行けそうな歳か?
更に「あなたに食事を作るのもこれが最後ね」と女性が言うあたり、意味深な伏線が多い出だしですね!
第2話は1話のサイコパス調の事件とは打って変わって、army of twoみたいな完全武装の二人組が警察学校を襲撃。
アサルトライフルのアンダーバレルにグレネードランチャー装備、鉄製の仮面という胸熱な二人組だが、男女のツーマンセルのようだ。
これは、冒頭の朝からトンカツ食べてた二人かな?
なにはともあれ警察官40名以上が瞬殺され、立て籠り事件へと進展。
千景達も捜査に加わり、事件の真相に迫っていく、、、。
3話:狼/飢餓
現場は無惨に殺された警察官の死体や、かろうじて生き残った負傷者の救護でごった返していた。
千景達が到着後、各担当に割り振られていく中、千景は交渉のチームへ。
千景も交渉に加わるが、犯人との直接の交渉役は千景ではなく本村という交渉のプロ。
本村は千景のプロファイリングを参考までに聞いていますが、どうやら千景とは意見が食い違っている様子。
その時、犯人から交渉の電話がかかってきて、犯人の要求も目的もまだわからないまま、本村が交渉を始める、、、!
4話:狼/警戒
本村の交渉が始まった。
本村はSITのエリートだが、理論派の人間のようでマニュアル通りの対応から交渉を始めた。
やや高圧的な態度で交渉を開始した本村。犯人の最初の要求は「質疑応答」だった。
犯人のサムと本村が交互に質問し合い、嘘をつけば人質が殺される。
本村はその要求を受け、たわいない質問から初めて行く。
しかし犯人のサムは本村のプライベートな質問、女性関係や性癖について質問を始める。
堅物で理屈屋の本村は女性との交際経験がなく、女性に興味がないと答えたが、実際は人目を忍んで風俗通いをする少女愛好家だった、、!
これは恥ずかしい、、、いっそぶっちゃけてそうです、変態です!と開き直ればまだ良かったのに誤魔化そうとしたために、人質はどんどん殺されてしまいます。
大失態の本村は取り乱してしまい、交渉役から降りるハメに。
全員が交渉決裂を覚悟し、諦めかけた時千景が動き出す!
漫画モータルリストを読む方法
モータルリストを読むにはいくつか方法があります。
そのなかでも単行本を買うのか、電子書籍で読むのか、マンガアプリで読むのか・・・自分に合った読み方があるかと思います!
無料で読む方法や最安値で購入する方法をまとめてありますので、読みたい方は是非参考にしてみてください。