こんにちは。
Re:MenGameです。
毎月決まった金額で動画を見られる動画配信サービス(VOD:ビデオ・オン・デマンド)は2020年も順調に成長を続けており、いまではたくさんの家庭で楽しまれているサービスになっています。
各会社の技術も向上し家庭だけではなく、スマホやタブレットなどで外出先でも通信速度、通信料を気にせず視聴できるサービスも多いです。
しかし、動画配信サービス事業者も増加し自分に合ったサービスを選ぶのは非常に難しくなってきました。
そこで本記事では「映画」を見たい方向けに各サービスの特徴やサービスを比較しあなたに合った動画配信サービスをお伝えしていこうと思います。
映画好きが選ぶ動画配信サービスはたった4つだけ!
現在の日本で展開されている動画配信サービスは年々増加しており、見るジャンルなどによって選択肢は多岐にわたります。
しかし、今回私がお伝えしたいのは「映画」というジャンルです。
「映画」に焦点を当ててVODを選ぶ場合はたった4種類の動画配信サービスの中で選択するだけで間違いなくあなたを満足させてくれるサービスを選ぶことができるのです。
ズバリ4つのサービスはこれです!
もちろんどの会社を選んだとしても「映画」だけでなく「アニメ」「ドラマ」「バラエティー」など他のジャンルを楽しむことも可能です。
動画配信サービスを選ぶポイントは3つだけ
動画配信サービスを選択する際にポイントとなる項目に関しても4つしかありません。
- 配信本数は?
- 利用料金(月額)は?
- その他のジャンルは?
上記の3種類の点以外は別に考える必要がありません。
本記事でご紹介するサービスはどれもダウンロード機能を備え、画質もフルHDや4K対応のものだけになっています。
また、映画以外のジャンルについてもサービスを選ぶうえでは検討材料になるのは間違いないのでご紹介していきます。
どのポイントに重点を置くかで選ぶサービスが変わってきますが、これら3つのポイントが全て自分の条件に合っていれば他のことは考えなくても間違いなく自分にとっての最高の動画配信サービスです!
4つのサービスを比較
それぞれのサービスの詳細をお伝えする前に簡単にサービスの比較をしておきましょう。
映画に関しての配信本数を比較
サービス名 | タイトル数 |
U-NEXT | 洋画:4,700本 |
NETFLIX | 洋画:1,500本 邦画:680本 |
Hulu | 洋画:300本 邦画:1,000本 |
Amazon prime video | 洋画:600本 邦画:650本 |
本数に関してはU-NEXTが圧倒的です。
月額料金に関しての比較
サービス名 | 利用料金(税込) |
U-NEXT | 2,189円 |
NETFLIX | 800円/1320円/1980円 |
Hulu | 1026円 |
Amazon prime video | 500円 |
利用料金に関してはかなりの幅がありますがU-NEXTは高額で、Amazon prime video低価格です。
サービスごとの配信タイトル総数
サービス名 | 配信タイトル総数 |
U-NEXT | 14万本以上 |
NETFLIX | 非公開 |
Hulu | 6万本以上 |
Amazon prime video | 非公開 |
配信本数に関してははNETFLIXとAmazon prime videoは公開していませんが、私自身は両方利用したことがありますので体感でお伝えするとNETFLIXは相当数の配信タイトル数があります。
Amazon prime videoの配信数は少なめです。
各社サービスの詳細
ここでは各会社のサービスの詳細をお伝えしていきます。
U-NEXT
おすすめ度 |
4社のサービスのうち圧倒的に配信数が多く利用料金が高額なサービスです。
しかし、映画が好きな人にはまず一度は使ってみてもらいたいサービスです!
月額の中には毎月1200ポイントの付与も入っており、ポイントを使って最新作を見ることも可能です。
見放題作品の数は国内最多でありながら新作まで追加料金を発生させずに見ることが可能なのはU-NEXTだけなので非常に素晴らしいサービスになっています。
会員登録1人につき4つのアカウントを登録可能なので家族みんなで楽しむことも可能ですし、サービスの中には約70冊の雑誌の読み放題も入っているのも特徴です。
動画の配信も速く、更新頻度も多いです。
いろいろな特集を組まれていたりするので作品を選びやすく、非常に使いやすいサービスです。
また、R18指定の作品が見放題に入っている動画配信サービスでもあります。
U-NEXT | |
配信総数 | 14万本以上 |
月額 | 2189円 |
無料お試し期間 | 31日間 |
NETFLIX
2015年に日本に上陸した動画配信サービスだが、全世界では1億人以上が利用しているサービスである。
各ジャンルしっかりと配信されているが一番注目なのはオリジナル製作の豊富さです。
ハリウッドのスターを起用しているにも関わらず劇場公開なしの映画も多く、NETFLIXでしか見られない作品に非常に力を入れている。
本当の映画ファンならチェックしたい作品も非常に多いはず!
また、海外ドラマもオリジナル作品も多くあり、最近では日本のドラマや音楽コンテンツなどにもオリジナル作品が登場してきている。
月額プランが分かれており、同時に接続できるデバイス数と画質によって料金が変わる。
2016年からはダウンロードも可能になり使い勝手が非常に向上したサービスだが、残念ながら無料のトライアルは現在できなくなったので、試してみることができない。
しかし、映画や海外ドラマなどを見たい人には非常におすすめのサービスです。
NETFLIX | |
配信総数 | 非公開 |
月額 | 880円/1320円/1980円 |
無料お試し期間 | なし |
Hulu
日本国内で動画配信サービスの先駆けとなった会社である。
映画に関しては「洋画」よりも「邦画」に力を入れている会社でもあり、日本のドラマの見逃し配信などにも強いサービスです。
先駆けて始まっただけあってスマホやタブレット、PCの他にゲーム機などにも対応しchromecastなどにも対応しているのでTVでの視聴も可能になっている。
音楽やスポーツ、FOXチャンネルなどもリアルタイムに楽しめるが、やはり「映画」というジャンルで考えた際は先に紹介した「U-NEXT」や「NETFLIX」と比較すると弱い。
名作的な映画だけを楽しみたく、他のジャンルもいろいろ見たい人にはお勧めできる動画配信サービスである。
また、無料でのお試し期間もあるが、2週間と若干他のサービスと比べると短くなっている。
Hulu | |
利用料金 | 1,026円 |
配信総数 | 6万本以上 |
無料お試し期間 | 2週間 |
Amazon prime video
Amazon prime videoはアマゾンが運営している動画配信サービスですが、明確に言うとアマゾンのプライム会員になることで利用が可能になるサービスの一つです。
他のサービスとして音楽聞き放題の「prime Music」などの利用も可能でありながら月額が500円と非常にリーズナブルでコスパが良いのが特徴です。
見れるタイトル数は限られていますが映画などは最低限楽しめる本数はありますし、アニメやバラエティなどの他ジャンルも豊富にある。
prime videoではオリジナルコンテンツの製作もしており有名なものでは松本人志さんの「ドキュメンタル」シリーズなどは面白くファンも非常に多い。
また、見放題作品以外にもレンタルでのPPVもあり週末には100円でレンタルできるタイトルもあるので、借り行く手間を削れるだけでも有用性は十分あると言える!
しかしながら、映画が本当に好きな人には物足りなさを感じてしまう可能性もあるので注意が必要です。
Amazon prime video | |
利用料金 | 500円 |
配信総数 | 非公開 |
無料お試し期間 | 30日間 |
無料で試すならこの順番がおすすめ
最後にこの4つの動画配信サービスの利用に関しての順序をお伝えしておきます。
この4つの中で「NETFLIX」だけは無料のお試し期間が用意されていません。
ですので、NETFLIXに関しては即有料になってしまいますので最後に試すのが良いと思います。
他の動画配信サービスは全てお試し期間が用意されているので自分に合ったものを直接使用して判断することが可能です。
個人的な意見ですが、試すなら
U-NEXT ➡ Hulu ➡ Amazon prime video
の順で試すのがおすすめです。
理由としては一番質の良いサービスを使ってみて、そのあとにサービスの質を下げると同時にコスパは良くなるので、自分の最低限満足できるサービスを見つけると良いと思います。
最後にその順番に飛んでいけるようにリンクを貼っておきますので是非試してみてください!
ちなみにこの3つ試しても自分には合わないと思った人は「NETFLIX」も合わないので試す必要はないと思います。
このサイトはスマホゲームの紹介も力もしているので気になった方は見てみてください!w