今回は2019年10月4日に発売された「ゴーストリコン ブレイクポイント」の紹介と情報のまとめをしていこうと思います。
ゴーストリコンシリーズは前作のワイルドランズからプレイしており、今作も期待しているのでいろいろと情報をまとめてみました。
追記
10月4日に遂に「ゴーストリコン ブレイクポイント」が発売になりました!!
プレイ記事はこちら
リーマンゲームがYouTubeに参戦! ゲーム情報&実況を見逃すな! Re:MenGame |
ゴーストリコンシリーズ
ゴーストリコンはトム・クランシー監修でユービーアイソフトから発売されているシリーズです。
過去のシリーズについてまとめてみました。
ゴーストリコンシリーズは非常にたくさんリリースされていて、それだけでもこのシリーズの人気が分かると思います。
また、このほかにもトム・クランシー監修のゲームにはディビジョンシリーズやレインボーシックスシリーズなども手掛けています。
前作 ゴーストリコン ワイルドランズ
「ゴーストリコン ブレイクポイント」を説明する前に 前作 「ゴーストリコン ワイルドランズ」について少しふれておきます。
前作では実在する広大なボリビアを舞台に麻薬カルテルとアメリカ政府の要請であらゆる紛争地域に出動する特殊部隊「ゴースト」との戦いが描かれております。
主人公は「ゴースト」のリーダーとしてチームを率いて戦闘をしていきます。
チームは4人編成、基本的には常に4人で行動します。
このあたりも実際の特殊部隊の原則を忠実に再現しています。
また、シングルプレイの際は3人のNPC、オンラインでは4人のプレイヤーで戦場に向かうことが可能です。
もちろん、オンラインでフレンドと二人で戦場に行くことも可能です。
ドローンでの索敵や攻撃、ヘリ、車、バイク、ボートなどの移動手段を戦闘の為に使用することもできますし、いろいろなミッションに関しても基本的には自分で作戦を立て標的を倒す自由度の高いゲームでした。
この前作のなかで無料アップデートが2019年5月に行われ、そこで「オラクル作戦」というミッションが配信されました。
この作戦で登場するのがゴーストチームのリーダー「コール・D・ウォーカー」です。
モデルはアメリカの俳優
ジョン・バーンサル
海外ドラマ「ウォーキングデッド」を見たことがある人なら皆さん知っている俳優さんです。
「ゴーストリコン ワイルドランズ」と「ゴーストリコン ブレイクポイント」にストーリー上の関連はないらしいのだが、今作では、このコール・D・ウォーカーが大きく関わってくる。
ストーリー
今作の舞台はアウロアと呼ばれる架空の島です。
ここは太平洋の中心にある群島。
高くそびえ、雪に覆われた山から底深い沼地などの多様な風景が広がる島を舞台に豊富な種類の乗り物などを駆使し、目標を達成していく。
頭脳、権力、財力を持ち合わせた天才技術者ジェイス・スケルと彼のテクノロジー企業であるスケルテックがこの島を本拠地へと変え、自らの技術で世界を救いたいと考えている。
もともとアウロアはとても平和な地域で農業用のドローンが開発されていた。
しかし、そこにコール・D・ウォーカー率いる元米軍部隊「ウルブズ」は別の計画の為にスケルテックを利用しようと目論ろみ、ドローンを戦闘用の兵器へと変えてしまった。
スケルテック本社との通信は全て途絶え、ジェイス・スケルの居所も不明。
連絡が途絶えた理由とジェイス・スケルの居場所をつきとめるのがプレイヤーに与えられたミッションだ。
この物語では、元ゴーストだったコール・D・ウォーカーがなぜ裏切ったのか?というのもストーリーには大きく関係してくるのだろう。
新要素
今作は前作との違う新たな要素がいろいろとあるので紹介していこうと思う。
負傷システム
今作では敵からの攻撃によりダメージを受けると「負傷」することがある。
負傷すると移動速度や戦闘能力が低下する。
多くの時間と物資を使い最高の状態に回復しなければ元に戻すことはできない。
スタミナ
前作では走り続けることなども可能だったが、今作ではスタミナを管理しながらの戦闘も必要になってくる。
今作では急な斜面を滑り降りたりする際にもスタミナが消費され、スタミナが切れてしまうと斜面から転げ落ち、負傷につながったり、敵に物音を察知されるなど戦術的にも非常に重要になってくる。
ステルス
地形によって草や土などを使ったカモフラージュが可能になった。また、倒した敵も他の敵に発見されないよう担いで移動することなども可能。負傷して動けない仲間も同様に安全な位置まで担いで移動することも必要になるだろう。
クラス
前作ではPVPの時にしかクラスはなかったが、今作では常にクラスがあるとのこと。
発売時には4つのクラスに分かれている。
また、クラスによって戦術も変わってくる。
- アサルト
トゥルーグリッドと呼ばれるテクニックを使い一時的にダメージ回復、被ダメージ軽減が可能。 ガスグレネードの使用が可能。 - フィールドメディック
メディックドローンを使い味方を蘇生・回復可能
自身がダウンした場合もドローンを使い蘇生できる。 - パンサー
クローキングスプレーを使用し一時的にドローンから姿を隠すことが可能。
スモークボムの使用が可能 - シャープシューター
センサーグレネードを使い範囲内の敵を探知、マークすることが可能。
射程、命中力に優れた特殊弾の使用が可能
パーク・スキル
キャラクターには最大3つのパークを装備させることが可能。
パークによって特定の能力を向上させる効果がある。
クラスの細かい情報やスキルのパッシブ効果やアビリティなどは種類も豊富なのでこちらの記事で詳しく載せています。
ビバーク
ソロプレイ、強力プレイ問わず使用できる休憩や戦闘の準備ができる場所。
アウロアにはいたるところにビバークがありそれを見つけるのも重要になるであろう。
ビバークでは様々な戦闘に役立つバフを付けたり、新たな武器の購入や車やヘリの調達など様々な事が可能。
また、アウロアで発見した素材や戦利品を元にアイテムのクラフトなども可能です。
武器やギアのスコア ハクスラ要素
各地に落ちているボックスや敵が落とす武器、ギアにはそれぞれスコアが設定されており、スコアの平均値をとってプレイヤーのスコアになる。
また、武器やギアはスコアの他にもレア度が分かれており効果の異なるスキル付与がランダムでされている。
レア度が上がるほど効果が上昇していくので、まるでディビジョンのようなハクスラ要素です。
同じ武器でも拾って武器スキルを確認するのも楽しみになるシステムです。
戦闘
今作が前作と最も違うといっていい点はやはり戦闘ではないだろうか?
オンライン時には従来通り4人でプレイすることが可能だが、ソロプレイ時にはプレイヤー一人で敵と戦うことになる。
また、敵に関しても今までの生身の人間の他にドローンとの戦闘もあり、ドローンに関しては飛行型であれば狙うのが難しいし、走行型は銃弾によるダメージも少ない。倒れたり、負傷することもないのでハードな戦いが強いられる。
前作のように仲間と息を合わせたシンクショットに関してはないが、一人でドローンと同時にシンクショットを打つことは可能です。
しかし、専用のアイテムが必要なのでクラフトか購入しておかなければなりません。
敵の無人偵察機やヘリも頻繁に上空を飛行しているので前作よりも警戒が必要だ!
まとめ
本当にトム・クランシー監修のゲームはハズレなしと言っても過言ではありません!
新要素であるハクスラ要素もディビジョンをプレイしている方ならすんなり受け入れられますし、ストーリー部分やその他の要素もどれをとっても一級品と言って間違いありません!
しいて言うならばマッチングに関してが進行度関係なく組まれてしまうのが難点ではありますね。
わたしのようにノラプレイヤーの場合はなかなか協力して自分のミッションに行くことができず人のミッションの手伝いばかりしています。
それも嫌いじゃないので良いんですが・・・
という訳で最新作「ゴーストリコン ブレイクポイント」は新しい要素を沢山取り入れながらもゴーストリコンの良さは今まで以上に引き出している本当に面白いゲームです!
これをプレイしていない方はTPSを語るべからず!ってくらいのゲームですので購入を迷っている方や初めて知った方も絶対にプレイした方がいい、おすすめシューティングです!!