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第2弾 空手 のこと

雑記

押忍!!ナマステ!!!
RE:MANのアイトスです。本日もよろしくお願いします。
前回の記事 空手のこと が非常に何の反響もないことを受け、このたびなんと第二回目の空手の記事を書いてしまおうという意気込みの私です。w

日本空手協会

昭和23年11月に結成され、昭和32年に文部省から「社団法人」として認可を受け、平成24年には内閣総理大臣より「公益社団法人」の認定を受けている。
日本が生んだ武道文化を正しく継承発展させることに務め、空手道の研究、指導を通じ技術の向上と自己鍛錬の普及を図り、健全な武道精神と礼節を重んじ、日本の武道の精神を世界に広めて世界平和に貢献していく組織。

教科書のような内容だが素晴らしい組織である。
大分長い文章だったので要約すると上記のような組織が日本空手協会である。

私が現役で空手の選手だった頃もこの協会はもちろん一番影響力の強い組織だった。
いろいろな場所で行われる大会でも日本空手協会の方たちがトップで運営していますし、総本部という道場も抱えており、強い選手も多くいたイメージがある。
(15年以上前だから今は分らないけど)
私がまだ小学生くらいの時は指定強化選手?とかってシステムもあり、認定カードをもらった記憶もある。
使った事は一度もないが、そのカード持って他の道場行ったら無料で練習に参加させてくれる。みたいなシステムもあったと思う。
私はかなり田舎の道場だったので、わざわざ他の道場に行ったことはなかった。

不祥事

来年2020年は記念すべき日本でのオリンピック開催を控えている。そのオリンピックでは正式種目に空手が追加されメダルに期待がかかっているし、私自身も日本の空手が世界一として認められればいいと心の底から応援している。
しかし、2019年の8月に入りビックリするようなニュースがながれてきた。

私は空手の世界から出て15年以上経つのでそこまで空手のニュースを見る事や調べるといった事をしたことはなかったが、就労環境の改善などを求めた労働組合の代表を不当に解雇していたことがニュースで流れた。
その不当解雇をめぐり、解雇された労働組合の代表が解雇無効と地位確認を求めて提訴した裁判があり、一審、二審ともに協会の解雇を不当だとし、最高裁判所の判決で解雇を無効にし1000万以上の未払い賃金の支払いを命じたのにも関わらず半年以上経った現在も復職させていないそうだ。

そんなことあるんですか?
国の司法と闘うんですか? 世界平和はいずこへ?

しかも、このこと以外にも不当な扱いに対しての裁判なども数年前にあったらしくそこでも日本空手協会は敗訴している。

退職金

急になんだこのタイトル?って思ったかたもいると思いますが、上に書いた裁判にかかる弁護士等の費用がなんと1億円にものぼるのだ!!
しかも、事もあろうに協会職員の退職金積み立てをこれの支払いに使われていたとのこと!!

これすごくないですか?w
私も日中は普通のサラリーマン。もちろん会社の退職金積み立てもやっています。
例えが良くないかもしれませんが、会社が不当に社員クビにして訴えられたから他の社員の退職金の為に会社に預けてるお金で弁護士雇いました。って話ですよね?
大分すごい発想ですよね。
このお金一旦使いましょうって普通ならないよね?
でも、私もこれを読んでいる人も会社の上の人がどんな事やってるかなんて分からないですよね?
日本空手協会って空手の業界では大ボスですよ?
大ボスこれやってても下は分からんですよ。

しかも、それだけでなく協会の元会長は協会名義のカードで一年間でタクシーチケット163万円以上使ってて、トータル年間400万円以上のお金を経費で精算していたことも分かったそうです。

空手が悪いのではない

上に書いたこと以外にも発覚してる問題もあるので知りたいかたは調べてみてもいいと思うが私が本当に言いたいことは空手に悪いイメージを持ってほしくないという事だ。

どうしても、会社や組織となると一部の人間が起こした不祥事を見て会社全体を悪くイメージしてしまう。
実際私自身もそう見てしまう。それは仕方ないことなのかもしれないが、会社も空手協会も人の集合体です。
それを一人が犯罪を犯したら「悪い会社だ」「悪いスポーツ」だってイメージしてほしくない。
なんなら国だって人の集合体でしかない。
犯罪があったら他の国に犯罪者国家として見られたら多分国民は納得できない。
同じだと思う。

空手は悪いスポーツではない!
いまこの記事を書いている時もオリンピックや他の大会を目指す選手は汗を流して、血のにじむ努力をしているんだと思う。
そうゆう人は是非応援してあげてほしい。

格闘技

だいぶ熱く語ってしまいました。
話を少し広げますが、いま日本は格闘技のブームが来ています。
あまりピンとこない方もいるとは思いますが、私が小さい頃はK-1の人気が爆発していましたw
事実アイトスは アンディ・フグ 選手に憧れて空手を始めたといっても過言ではありません。
K-1もまた、運営の不祥事で一度は地に落ちてしまった過去がありますが、現在は武尊(タケル)選手をはじめ、武居選手や皇治選手たちの努力もあり人気が戻りつつありますし、他団体であるRIZINでも那須川選手や堀口選手などカリスマ的な選手たちの活躍で格闘技がまたブームを起こし始めました。
そして、このRIZINの堀口選手はルーツに空手を持っており、今の試合での姿でも空手で培った技を非常に感じます。
どうしても、そういう選手をみると、とても応援したくなります。
しかも、今まで格闘技にでる空手家はほとんどが極真空手の選手でしたが、堀口選手は文化空手の選手、元は寸止めのルールで試合をしていた選手です。
しかし、その文化空手の動きと総合格闘技の動きを混ぜ合わせたスタイルで数々の試合で勝利を収めているので、どんどん文化空手の選手がこのような格闘技の舞台にも出てきてくれると私的には非常にうれしいです。

おわりに

大分話があちこちにとっ散らかりまして申し訳ありませんでした。
なんだか記事を書いている私もこの不祥事件を書きながらだんだんイライラしてきまして、ついあつくなってしまいました。
私は殴られるのも殴るのも好きではありません。
しかし、空手の試合中は楽しくて仕方ありませんでした。
勝負事には必ず勝ち負けがありますが、勝てると分かっている試合ほど面白くありません。
むしろ、負けると分かっている試合には楽しいという感情が沢山ありました。
少し頭おかしいと思われるかもしれませんが、スポーツの世界では同じような感覚の方がもしかしたらたくさんいるんではないかと思います。
勝てないと誰もが思ってたのに勝つことができた。
これが一番うれしいことなのです。
私も社会の中では負けていることも多々ありますし、勝てないことの方が多すぎて疲れますが、努力してれば何かしらの勝利が訪れるかもしれませんし、その時の喜びはとても大きいと思います。
私事ですが、今日は二日酔いの中パソコンに向かって書いています。
今日は一つ書き上げるのは無理だなと思っておりましたが、いま書き終えようとしております!
これも小さな勝利です!
今日は気持ちよく寝れそうです!!w
最後まで見ていただきありがとうございました。
また、今後空手や格闘技に関しての記事も書いていきます。
仮に反響が皆無だとしても!
興味ある人は他の記事も読んでいただけるとありがたいです。

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